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俺は、『虎王』の総長吉岡潤。
「潤、同盟組んだみたいだぞ。いいのか?」
「そこまでは、まだ考えていた通りだ。雷華がこうすることはわかっていた。」
「これからはどうするんだ?」
「今考え中。」
「とりあえず、聖蘭に2人いれんのは?」
「考えとく。」
「うそだろー。」
…。
「だめだコイツ聞いてねぇ。」
「うん?なんか言ったか?」
「いやいいよ。なんか考えとけよ。」
「あぁ。」
んなこと言われなくたってわかってる。
聖蘭にいれんのはいいと思う。
そこからどうするかだよな…。
俺たちが№1になるにはどうしてもあいつらを潰すしかない。
「はぁ…。」
いいや。後で考えよう。
何があってもあいつらは俺らになんて勝てねぇ。
後で考えてもまだなんともないだろう。
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