【第4話】一夜の過ち、ではありません
12/35
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1799人が本棚に入れています
本棚に追加
/
35ページ
席に着くと、長瀬がにっこり笑顔で話しかけてきた。 「具合でも悪いの? 羽村サン」 「……」 無視だ、無視。 話せば苛立ちが高まるに決まっている。 私は長瀬の方を見向きもせずに、Macに向かった。 仕事、仕事、っと。 長瀬に踏み荒らされそうだった頭の中を切り替えて、作業に集中していった。 隣で長瀬が不敵に笑っていたことにも、気付かずに。 .
/
35ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1,799
スターで応援
1,530
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!