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遙か昔
人間、エルフ、ドワーフ、妖精、精霊…
様々な種族が一緒に暮らしていた。
だが、彼らが暮らす星に彗星が落ち
大陸と四大は、大きく4つに枝分かれした。
北に魔の力を持つエルフと炎の力を司るイフリートが住む大陸は、夢の国と名付けられ
南には砂だらけの砂漠地帯となってしまった事で、地の力を司るノームとドワーフが移り住み
砂の国として
西には、月読みや星読みと知られる人間が多く存在し水の力を司るウンディーネが鎮座する国、月の国として
東には、緑豊かな土地が多く残り風の力を司るシルフが鎮座する国、華の国として
多くの者に知られるようになった。
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