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美しい想いで満たされる世界で 暁の光射す 夜の夢 旅の彼方 露霜煌いた眩しき平原で あの想い出を抱きしめて 歩き出す 色付く道 貴方が守り抜いた世界 その美しさが語るよ 何も言わず眠る心を 切なくて涙流れても 果てしのない愛の詩を紡ぐ 悠久へと 導く  露霜煌いた透き通る静寂 冷えて行く夢繋ぎたい 聞こえたよ 最後の声 ひとひら 舞い降りた紅が遥か旅路を彩るから 彼方へ 木の葉散らす風の冷たさ 白露降りる大地にも 全てに貴方を感じる   叶わない想いなど無いと 果てしのない愛の詩を叫ぶ  悠久へと 導く 貴方が何よりも愛してた世界の 美しさ探してる 生きて行く 私の旅
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