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「“知らない人に託すほど馬鹿じゃない“んだろ?俺一応男だし?」 「…凌の馬鹿。」 「責任転換すんなよ。ていうか敬語じゃなくなってるって事は、雅ちゃんも俺と仲良くしたいって事かな?」 「なっ…ばか!」 「馬鹿って言い過ぎじゃない?言い方可愛いからいいけど。」 「~っ。ばーか。」 「ほら、小学生みたいで可愛い。」 …完全に馬鹿にされてる。私が馬鹿にしてたはずなのに。 ていうか、凌がこんなやつに託さなければ…もう。 いや、ぐでんぐでんに酔っぱらった私が悪いのか? 思考回路ショート寸前。
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