2人が本棚に入れています
本棚に追加
「“知らない人に託すほど馬鹿じゃない“んだろ?俺一応男だし?」
「…凌の馬鹿。」
「責任転換すんなよ。ていうか敬語じゃなくなってるって事は、雅ちゃんも俺と仲良くしたいって事かな?」
「なっ…ばか!」
「馬鹿って言い過ぎじゃない?言い方可愛いからいいけど。」
「~っ。ばーか。」
「ほら、小学生みたいで可愛い。」
…完全に馬鹿にされてる。私が馬鹿にしてたはずなのに。
ていうか、凌がこんなやつに託さなければ…もう。
いや、ぐでんぐでんに酔っぱらった私が悪いのか?
思考回路ショート寸前。
最初のコメントを投稿しよう!