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「わ…。」 車から降りて見えたものに、自然と声がでる。 「動物園だ…。」 「超定番だけどミヤビチャンなら喜ぶと思って。」 …なんか言い方がひっかかる。 でも、 「ありがとう。動物園大好きなの。」 これは確かに言えること。 「そりゃ良かった。」 いつものキラキラ笑顔でそう言った嶺がこちらに手をのばしてきて、私はその手を迷わずとった。
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