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「いやいや、だいぶ待たせちゃったみたいで。」 「…え?」 ブランコから降りて立ち上がる私の手をひく嶺は楽しそうに笑っている。 「鏡で髪型と化粧のチェックする時間なんか作らせちゃってごめんね。」 「…っ女の裏舞台を見ても口にださないで。」 顔が熱い。 まさか見られてたなんて。 「ごめんごめん。つい、可愛くて。 なに?俺に会うから可愛くしなきゃって?」 「~っ。」
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