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「好きな女を抱きたいと思って何が悪い。」 「~っ」 嶺の視線が、熱い。 「あの日も今日も、なんで外なんだよ。 ずっと待ってた言葉が聞けたのに。」 「…む、無理って……」 「キスだけで終わらせるのは"ムリ"だ。 おい泣き虫。 …よく聞いとけよ。」 頭が混乱して何も言えない私に嶺は近付き、そっと髪を耳にかけた。 すぐ近くで聞こえる嶺の息遣いに身体中が熱くなる。
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