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そう、 サプライズにしようと提案したのは私。 そして… ばらしたのも私。 「なんてことを…」 「何も聞いてないフリしてやるよ。」 いつの間にか部屋に戻ってきた嶺が、冷たくなった手で私の頬に触れた。 「…無理でしょ。」
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