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「これ、渡したかった だけだから。 練習、戻るね。 明日の『恋パラ』頑張って。 楽しみにしてる」 「ありがとうございます……」 爽やかな笑顔につられて 微笑み返すと、板東先輩は さらに嬉しそうな顔をして、 軽やかに走り出した。 その姿が門の中に消えてから、 わたしは手のひらをそっと開き、 受け取った紙片を見つめた。
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