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ﾋﾟｯ
「克哉、俺リラの病室にいるからあとに…」
「それどころじゃねぇ!!魚塚がリラちゃんを殺すって言ってた。」
やはり魚塚のやつ、俺の出したルールを破るつもりだ…
「分かった。こっちもリラを守るから、そっちも魚塚の監視を頼む。」
俺は、ケータイを切って星崎に電話の内容を伝えた。
「すぐに父さんに伝え…「待った。その前に、魚塚を調べてくれないか?今すぐに!!」
もし、あっち側に手を打たれたら不利になってしまうからな。
「魚塚の調査は、俺と父さんに任せた。鷲尾、ちょっと耳を貸せ……ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
「星崎、ナイスアイディア!!」
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