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マスミツ「そうか」
阿部「そういやマスミツ君は昨日野球部の見学に行ったんだっけ?」
マスミツ「ああ、部屋はもぬけの殻だったけどな」
赤松「しっかし、マスミツもついてねえよな。中学の時はノリが合わなくて入らなくて、高校では部そのものがねえんだから」
マスミツ「まあ、そこまで入る気は無かったからいいんだけどな」
阿部「じゃあ、マスミツ君は部活に入らないのかい?」
マスミツ「まあ、特に他にしたいことがあるでも無いしな。阿部は決めてるのか?」
阿部「僕も特には。この学校は文化部も少ないし、別に部活動を強制されいてる訳でもないからね」
赤松「じゃあ、みんな何もすることが無いようだし、今日はバッセンにでも行くか!」
マスミツ「また急にどうしたんだよ」
赤松「いや、よくよく考えたらマスミツの野球してる所見たことないなと思ってな。
俺は引退した身ではあるが軽く教えるくらいならできるぜ!阿部も来るだろ?」
阿部「そうだね、折角だしご一緒するよ」
どういう流れか三人は近くのバッティングセンターに行くことになった。
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