第二回

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優子は、はぁ、とため息をつきながら、また話を始める。 優子「私、学校自体が嫌いでさ。 精神年齢はひっくいバカ共ばっかだし、つるんでいても全く面白くない。 奴らは何が楽しくてあんな幼稚なことやってんだろーって。 その点、相模さんはしっかりと将来のビジョンが見えていてさ、モデル仕事をしているからか、すっごい大人に見えてさ。 だからあの時、私はあんたを助けた。 将来がある子をここで潰しちゃ悪いし。」 私は、初めて、モデルやっていてよかったと、心から思えた瞬間だった。 自分を認めてくれていた。 舞「これからも、遊んでくれる?」 優子は、笑みを浮かべながら、うん、と返事した。 ----------------------------------------------- 作者「おぉ、いい話だ(涙)」 舞「それから、優子が一時期引っ越しちゃって、高校が別々になったんだよね・・・ だけど、大学でまさか同じ学部受けてるなんて、知らなかったよ。 再会した時は、相当嬉しかったなぁ。 で、今に至るというわけ。」 作者「ラジオを通して聴いてるか!優子! お前、ホントにいい友達もったなぁ~!」 舞「いやいや、私なんか・・・ お!もうこんな時間!! 兼山さん、締めなきゃ!!」 作者「おっと! りょーかいいたした!! なお、引き続き質問は常に募集しております!! 皆様からのお便りバンバンお待ちしています!! 次回からゲストをお呼びしたいと思います!! それでは!」 作者・舞「またね!!」
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