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優子は、はぁ、とため息をつきながら、また話を始める。
優子「私、学校自体が嫌いでさ。
精神年齢はひっくいバカ共ばっかだし、つるんでいても全く面白くない。
奴らは何が楽しくてあんな幼稚なことやってんだろーって。
その点、相模さんはしっかりと将来のビジョンが見えていてさ、モデル仕事をしているからか、すっごい大人に見えてさ。
だからあの時、私はあんたを助けた。
将来がある子をここで潰しちゃ悪いし。」
私は、初めて、モデルやっていてよかったと、心から思えた瞬間だった。
自分を認めてくれていた。
舞「これからも、遊んでくれる?」
優子は、笑みを浮かべながら、うん、と返事した。
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作者「おぉ、いい話だ(涙)」
舞「それから、優子が一時期引っ越しちゃって、高校が別々になったんだよね・・・
だけど、大学でまさか同じ学部受けてるなんて、知らなかったよ。
再会した時は、相当嬉しかったなぁ。
で、今に至るというわけ。」
作者「ラジオを通して聴いてるか!優子!
お前、ホントにいい友達もったなぁ~!」
舞「いやいや、私なんか・・・
お!もうこんな時間!!
兼山さん、締めなきゃ!!」
作者「おっと!
りょーかいいたした!!
なお、引き続き質問は常に募集しております!!
皆様からのお便りバンバンお待ちしています!!
次回からゲストをお呼びしたいと思います!!
それでは!」
作者・舞「またね!!」
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