第1話

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意外な程酔いがまわり 随分と失礼な言葉を吐いている それでも佐伯の態度は変わらない 「高邑さん、そろそろ送るよ」 「大丈夫…もっと飲むから帰っていいですよぉ。マスター同じのもう一杯頂戴」 カウンターに突っ伏しそうだ… 携帯のアラームが鳴る 慌ててベッドから飛び起きた 見慣れない部屋… 昨日の服のまま知らないベッド ヤバイ…
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