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俺は博霊神社に行っていた
ちなみに紫にあってすぐにな
秋「確かに……ここは不思議な場所だな」
考えてみれば、簡単なことだった
この博霊神社のある場所がある場所だ
あえて、中心に置かず、ってことか
いい考えだな
霊夢「なに、考えてるのよ?」
秋「ちっとな、疑問に思ったことがあってな。それについて考えてただけだ」
霊夢「何について考えてたの?帰る方法とか何か?」
秋「残念だが、ハズレだ。お前のことだな」
ある意味な……
霊夢「私のこと?」
秋「あぁ…お前のことだよ。Qに言われたんだろ。狙ってるってな」
霊夢「えぇ…そうよ。異変解決している身だからいつかは狙われるとは思っていたけど、まさか幻想郷の外の人に狙われるとは思わなかったわ」
秋「気を付けろよ。もし、現れても一人で無茶すんなよ」
霊夢「なに、もしかして私が負けるとでも思ってるの?」
秋「結論から言えばな……確かにお前は強いよ。だがな、相手が相手だ。何をしてくるか、わからんねーんだよ、お前らの常識外からな。もし、それでお前が殺されでもしてみろ。悲しむやつが出てくるだろ。俺だってそうだ」
霊夢「残された者のことを考えろってこと?」
秋「そういうことだ。だから、勝ち負けより生死にこだわってくれよ」
霊夢「わかったわ。そんな神妙な面持ちで言われたら、そう考えるしかないわね」
世界は広いからな。どんな能力をもったやつがいるのか、わかったもんじゃないからな
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