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霊夢「本当にそれをいいに来ただけなの?」
秋「そうだが…何か他に理由があるとでも言うのか?」
霊夢「そりゃ、空を見たり地面をキョロキョロと見てれば誰だって不振がるわよ」
実際、この神社を軽く調べてたからな
前から気になってはいたがな
秋「そんなジト目で見んなよ。別に対したことねーよ」
霊夢「怪しいわね……」
秋「何にもねーよ。だから、気にすんなよ」
霊夢「怪しいけど……巫女の勘が何にもないって言ってるし、心配ないわ。仮に貴方が敵でも退治すればいいだけだしね」
秋「ひっでー言われようだな」
ケラケラと俺は笑う
怪しまれるのはなれてるしな
霊夢「で、まぁ…」
と霊夢は一息つき
秋「なんだよ」
霊夢「その大量の食材はなんなのよ」
食材は里で買い占めて来ました
後ろにいた奥様とかには分けたから、問題ないはずだ
買い占めたせいで、飯ぬきとかになったら、可哀想だし
秋「腹、減った。
真言爆睡中
。火を起こすのめんどくさい。
一人で食うの嫌だ。
だから、来た」
霊夢「ようすりに寂しかったのね…」
秋「そう、食材買ってきたから、作るの手伝ってくれ」
霊夢「別にいいけど……貴方、料理出来るの?」
秋「出来るが、お前らは俺をなんだと思ってるんだ。魔理沙にも言われたぞ」
霊夢「だって、男って料理が出来ないイメージがあるから」
秋「そうか、ならそのイメージは今日限りを持ってぶち壊してやるぜ」
そのふざけた幻想をぶち壊してやる
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