1243人が本棚に入れています
本棚に追加
優里との出会いは単純なものだった。
街で男に絡まれていた優里とその友達を助けた事から始まったんだったな。
優里の高校生にも関わらず華麗な容姿と男なら誰でも虜にする様なスタイルに一瞬で射抜かれてしまった。
俺から声を掛けたが、優里は警戒心が強く遊びに行く事を提案しても中々のってこず苦労したな。
優里の堅いガードがまた俺に火を付け、他の女ならしない優等生の芝居をしたりして五ヶ月近くかかった後に漸く手に入れる事が出来た。
あん時は心底嬉しかった。
最初のコメントを投稿しよう!