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光の向こう側に広がる世界。
なんだか暖かくて、心地好くて、全て平等のような気がするんだ
『なるほど、君はこちら側に来たがるんだね?こちら側に来ると言うことは、覚悟は決まったのかい?』
子安ボイスの言ってることはわからん。
でも僕は興味本意でしかこの光の向こう側には興味はない
『興味本意でこちら側に来てはならんよ。もっと君は世界を見るのだ。世界は広いのだからね?
さぁ。行くのだよ広き世界を。無限に続く世界への扉を開くのだ!』
「こいつ直接思考を読みやがったな、畜生!つかうぉっ!まぶしッ!」
光は一層強くなって僕の輪郭も心も消し去っていった
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