第1話

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 赤間神宮。  李鴻章は宿泊していた引接寺と日清講和記念館が建っている場所を往復していたわけですが、その隣りに安徳天皇阿弥陀寺綾があり、赤間神宮があります。    壇ノ浦にて、わずか8歳で海に身を投じなければならなかった、安徳天皇を祀っています。   「波の下にも都があります」と抱かれ海中へと沈んでいったこともあり、竜宮城のような外観となっております。    image=478084298.jpg
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