序章

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広木「これは!?噛んだあとに見える・・。」 私「死体を野良犬でもかんだのか?」 広木「・・・・・・。」 広木は深刻な表情をしている。 私「何か変な事でも言ったか?」 広木「それが・・普通なら野良犬、野良猫がいてもおかしくない。 だけど、この町には一匹もいないんだ・・。 その原因も調査中でね・・。」 私「ネズミとかもいないのか?」 広木「ああ・・人間以外いないんだ・・。」 私「そうか・・変な事ばかりだな。」 広木「もう少し調査しても大丈夫かい?」 私「ああ、平気だ。」 死体を一人、一人と見に行った。 やはりどれも同じで死因がわからない。
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