序章

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広木「これを見てくれないかな?」 私は広木の見てた死体に近づいた。 私「なんだこれ?!」 広木「特殊な死に方をしてるのが解るかい?」 私「口から爆薬でも飲んだみたいだ・・。」 広木「ああ・・近いな・・・。」 私「正解ではないって意味か?」 広木「ああ、お腹から直接爆発してる・・。 爆弾にそんな飲み込める大きさのなんてないんだ・・。 もし飲めたとしてもここまでの威力はないだろう・・。」 私「確かに・・体はこっぱみじん。 でも頭だけ無事って変だな。」 広木「調べれば調べるほどに謎が増える・・・。 もう少し調べたら戻ろう。」 私「ああ。」 何だろうか、この嫌な感じは・・・。
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