序章

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ここは・・どこだ・・? 私は・・誰だ・・・。 何も覚えていないしわからない・・。 辺りを見渡すと、ビルはこわれ人も倒れ、 まるで戦争でもあったようだ。 何故、私は平気なんだ・・。 思い出そうすると頭が居たくなる・・。 クソッ!訳がわからない。 男「君!大丈夫か!」 私「ああ・・・。」 男「よく生き延びれたね?名前は?」 私「解らない・・。」 男「住んでた場所や家族は?」 私「解らない・・・。」 男「どうしてそうなってしまったか、わかるかい?」 私「解らない・・。」 こっちが聞きたいくらいだ。
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