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「みやびーっ…!」
ふいに綺麗で通る声で名前を呼ばれた。
「あっ…!りあいじゃん!これからバイトー?」
50mくらい離れた地点で手を振ってる彼女、理愛(りあい)向かって叫んだ。
離れた距離からでもわかる、
彼女はとても美人だってことを。
ナルシストではないが、私も結構美人だとみんなから言われてきたし、それなりに容姿には自身がある。
しかし、理愛は美人だとか…そんなんじゃない、綺麗なんだ。
心も、見た目も、中身も。
そんな彼女に対して私はゾッコンだ。
どうしようもないくらい大好きだ。
今も、これからも。
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