第3話
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確かに刺激が欲しいと常々思っているが、予想以上に衝撃の強い刺激だった。 まだあの少女が殺人を起こしたと決まったわけではない。 助けようとしていただけなのかもしれない。 考えても、考えても、まとまらない考え。 朝飯を済ませ、歯を磨き、顔を洗い、くせっ毛でぼさぼさの寝癖を直す。 毎日同じ行動、ルーティーンというやつだ。 それぞれにかける時間もほぼ変わらない。
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