Large jet black magic dragon,and be extraordinary

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???side ?「はぁ、いつになったら着くんだ?」 ?「もう少しですよ。頑張って下さい」 ?「………………………」 僕の頭の中はまだ整理が着いてない 学校の帰り道、友達である【峰沢大樹】と帰っている出来事 道中に魔方陣(みたいなもの)が現れて、大樹に無理矢理押されたけど、足を着かんでいったけど、そのあと意識が途切れ、気付けば【メイリス(外国人?)】とかお姫様が現れて、勇者になってるし……… 一体何が何やら解らないよ……… ?「ね、ねぇヒロキ?」 ヒロキ「何でこいつ何かと、何でこいつ何かと、何でこいつ何かと、何でこいつ何かと、何でこいつ何かと、何でこいつ何かと、何でこいつ何かと、何でこいつ何かと、何でこいつ何かと、何でこいつ何かと、何でこいつ何かと………(ブツブツブツ………)」 うわぁ、何か独り言言ってる 早く帰りたいんだね でも、まかせて 僕が必ず【魔王】を倒して、この世界を救って元の世界に戻るんだ メイリス「【ユウスケ様】まだモンスターがいませんわ。あの湖の近くで休みいたしましょう」 ユウスケ「うん、そうしよう」 僕は誘われるように湖に近付いた 今、僕は【ギルド・朱翼】のクエストに挑戦している どうやら魔王を倒すには【ランク】が必要らしく、そのランクを【OV5】まで上げなきゃいけないらしい 僕はまだBだから、まだまだ道のりが長い もっと修行とかしないとね ヒロキ「はぁ、早く帰りてぇ………」 と言いながらもヒロキは湖に向かって石を投げ込んだ その時だった ザバァ!! ズズゥンッ!! 三人「「「!!?」」」 湖の中から一頭の真っ黒なドラゴンが出てきて、僕たちに睨んだ ドラゴン【グルル………】 ドラゴンは低い唸り声を上げながら近づく ドスッ……… ドスッ……… 一歩ずつ近付くに連れ、心臓が早まる けれど、けれど ユウスケ「退く訳にはいかない………!」 僕は勇者にしか扱えない【聖剣・エクスカリバー】を強く握りしめ、構えるが メイリス「に、逃げますわよ………!」 ユウスケ「え?」 メイリスは直ぐ様その場を離れ、森の奥へと逃げていった 僕も直ぐに跡を追うように、気絶したヒロキを担ぎ、森の奥へと逃げ込んだ 幸い、ドラゴンは追ってこなかったけど、ランクが【SS】の実力をもつメイリスさえ逃げるほどなんてどれ程危険なドラゴンなんだろう? sideout
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