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私は、小さい頃から身体が弱かった。
そのため…ずっと…入院してたの。
病院なんて、居たくない…って思ってた。
あの日…君があの事をするまでは……
☆2013年9月8日
私の名前は、黒崎 サクラ
今日も1日が始まる。
っと…言っても…ベッドの上に居るだけなんだけどー…
つまらないなぁ…
「ふぅ…」
すると、
「お姉ちゃんどしたの?元気ないの?」
その声の主は
隣の子の
「柊 友里亜ちゃん!?」
なんか、、とっても心配そうに私を見てるよ…
どうしてそんなに私を見てるの?
「友里亜ちゃん、私は元気だよ?だからそんなに心配そうに見ないで。ね?」
それでも…
「うーん…ホント?」
「ホントだよ!」
すると、ニッコリ笑って…
「良かった♪」
私は、ここに入院する時…あいさつしてくれたのが友里亜ちゃんだった。それから私達は仲良くなったんだ!
友里亜ちゃんとは二歳違いなんだよね
私が15歳で、友里亜ちゃんが13歳なんだ!
いつもこんな風に話をして、1日が過ぎて行ってるんだー…
こんなの…ダメ…だよね。
それも、今日で…終わりになるなんて思ってもいなかった。
それに…私って…恋とかしたことないし…恋愛ってなんだろうって思ってた!
君が私を変えるまでは…
私はまだ…この時*恋*を知らなかった
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