第1話

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私は、小さい頃から身体が弱かった。 そのため…ずっと…入院してたの。 病院なんて、居たくない…って思ってた。 あの日…君があの事をするまでは…… ☆2013年9月8日 私の名前は、黒崎 サクラ 今日も1日が始まる。 っと…言っても…ベッドの上に居るだけなんだけどー… つまらないなぁ… 「ふぅ…」 すると、 「お姉ちゃんどしたの?元気ないの?」 その声の主は 隣の子の 「柊 友里亜ちゃん!?」 なんか、、とっても心配そうに私を見てるよ… どうしてそんなに私を見てるの? 「友里亜ちゃん、私は元気だよ?だからそんなに心配そうに見ないで。ね?」 それでも… 「うーん…ホント?」 「ホントだよ!」 すると、ニッコリ笑って… 「良かった♪」 私は、ここに入院する時…あいさつしてくれたのが友里亜ちゃんだった。それから私達は仲良くなったんだ! 友里亜ちゃんとは二歳違いなんだよね 私が15歳で、友里亜ちゃんが13歳なんだ! いつもこんな風に話をして、1日が過ぎて行ってるんだー… こんなの…ダメ…だよね。 それも、今日で…終わりになるなんて思ってもいなかった。 それに…私って…恋とかしたことないし…恋愛ってなんだろうって思ってた! 君が私を変えるまでは… 私はまだ…この時*恋*を知らなかった
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