第1話

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☆目覚めると…そこには… 「ル、ルイ先生!?」 慌てて起き上がろうとしたら 「いたっ…」 ルイ先生はため息をついた… あっ、私…なにか変な事したのかな? って言っても、覚えてないんだけど… 「当たり前だよ。どんだけびっくりして倒れればあんな音たてるわけ?まぁ、自業自得だけどさ。だけどごめんね、僕の方こそ驚かせてしまって…」 「先生はなにも悪くないです!自分の責任です!…っ…」 ごめんなさいごめんなさい!私のせいで迷惑をかけてしまって… 心の中で…ずっと謝り続けた。 「そんなに…自分を責めないで。」 まさか、そんな言葉を掛けられるとは思ってもいなかった。 「えっ…私、そんな…」 「ふふっ…君はすぐ顔思ってることが出るみたいだね…( ´∀`)凄く可愛いと思うよ…」 「えっ…!?でも、ホントに私が…」 私の言葉が止まった… それは簡単な事だった。 ルイ先生の綺麗で長い指が私の口に当ててきたからだ 「君はどこまで…自分を責めるんだい?」 (そんなこと…) 「よしっ!とりあえずこの話はこれでおしまい!じゃあ、倒れたとき骨を折ったかもしれないし、軽く診察しとこうか」 「あ、はい」 (私は、ルイ先生に聞きたい事があった。後で聞いてみよう。色々と、、) でも何でだろう…どうしてルイ先生の事が気になるんだろう。なんで??
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