プロローグ

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<遊園地> 休日- 俺と氷牙は遊園地に来て遊んでいた。 園内には家族連れとかカップル達で賑わっている。 入鹿「なんか男2人だと変な感じだな?」 氷牙「ああ…ま、気にすることないだろ?」 そう言って歩いて次のジェットコースターの乗り場の方へ足を進めようとする。 宇佐吉「皆様、ただいまより26名限定の素手ゲームを城内で始めますのでゲームに参加したい方は、私の前に並んで下さい。26名並んだのを確認しましたら締め切りにしますので参加したい方はお早めに並んで下さい。後城内は携帯電話のご使用は固く禁止されておりますので、参加者の方の携帯はこちらからお預かりさせていただきますのでご了承下さい」 声がした方に振り向くと、園内の中央にある西洋風の小さなお城の扉の前にうさぎのかぶりものを被った奴が拡声器を使ってそう周囲に言っていた。
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