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その声が誰なのかは一瞬でわかった
バッと入口に振り向く
「ユンファ、遅い~」
ゆっくりと、落ち着いた声でジョンヒョンが声をかける
「ああ」
機嫌が悪いのか、こういう性格なのかはわからないけれど、おもいっきり無愛想にユンファが答える
何だ…ユンファだけイメージ全く違うんだけど…
私が不審な眼差しでユンファを見つめていると、そんな私に気付いたのか、目がピタッと合った
「…………」
ドキッとして、息が止まりそうになった
や、やばっ
格好良すぎる
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