ご対面 #2

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その声が誰なのかは一瞬でわかった バッと入口に振り向く 「ユンファ、遅い~」 ゆっくりと、落ち着いた声でジョンヒョンが声をかける 「ああ」 機嫌が悪いのか、こういう性格なのかはわからないけれど、おもいっきり無愛想にユンファが答える 何だ…ユンファだけイメージ全く違うんだけど… 私が不審な眼差しでユンファを見つめていると、そんな私に気付いたのか、目がピタッと合った 「…………」 ドキッとして、息が止まりそうになった や、やばっ 格好良すぎる
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