目覚め #2

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「私、実は昨日まで、ソンミン達の事、全然知らなかった だから、一年、しっかりと応援するから、 そしたらまた、来年 ちょびっとその話の続きが聞けたら…嬉しいな お楽しみは、その時までに」 穂積の理解できないその発言に、ソンミンは急に笑いが込み上げて 口元をふさいだ 「な、なんで!?」 そんな様子に、戸惑うように穂積が問い掛けた 「いや?……うん」 「なんで!?笑うトコ、あった!?」 「…ないよ、ない なくも………ないか」 「どっちー!?」
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