目覚め #2

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「…どっち、だろう」 「………今、聞いてしまうのは、何だか…違うと思わない?」 穂積がムクッと起き上がり、両膝をかかえ、膝に顎をのせた 「…………」 「私は、昨日会ったばかりの ユンファの大切な人の、ただの付き添いで ・・・・ たまたま此処にいて、ソンミンに出会った だけだよね?」 「……………ねぇ、穂積ちゃん 僕は、………………………。」
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