行方 #2

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何だかだんだんと冷や汗が出て来た 「…………。」 「…………えっ!マジで覚えてないの!?」 ガバッと私を引きはがし、目の前で驚いた顔でユンファが私を見つめた 私は、申し訳なくて、白々しい顔で、笑ってごまかした 「…………っ……!!」 ユンファは、そんな私を見て、見る見るうちに顔を赤らめはじめた え!? 何!? 私、他にまだ何か忘れてる!?
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