2668人が本棚に入れています
本棚に追加
何だか気恥ずかしくて、私は笑いそうになっていた顔を抑え、そのまま立ち尽くした
幸せすぎて、目眩がする
ユンファが求めてくれるその言葉に
身体の芯が微かに震えた
出遅れたスタッフ達と、急いで準備をすませ、私達は打ち上げ会場に向かった
汗にまみれ、どうみたって綺麗には見えない自分の姿が気になったけど
私はユンファに言われたとうり、走って会場に入った
キョロキョロとSouthのメンバーを探す
ジョンミンとソンミンの姿は見えたけど
ユンファの姿は見当たらない
こんなにいたのか、って程のスタッフの数に
私は軽く目を回しながら、ユンファの姿探す
何処へ行ってしまったんだろう…
その時、
「………っ…!?」
ドバーッっと、私の頭上から冷たい水が降り注がれて来た
最初のコメントを投稿しよう!