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身体を求め合う事が、あまりも当たり前すぎて
どうしてこんなにもぬかるみにハマってしまったのかわからないくらい
魂の底から、お互いを擦り寄せる
芯の部分が奮えあがって、身体が微妙に振動しているみたいに
衝動が走る
「……ゆ……ンファ…」
瞳が潤んで、景色が歪む
「………イクゥ?」
気付いたら、涙がポロポロと流れ落ちていて
私はユンファの身体に埋もれた
感情が高ぶりきると涙が溢れるだなんて、知らなかった
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