オーバーラン

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濡れた肌がこすれあう度に、熱い肌の感触が快楽に引きずり落としていく 私の思考回路なんてとっくに何処かに飛んでいってしまっていて イケナイ行為に、より身体は反応してしまう そんないっぱいいっぱいの私を見て、ユンファはニヤリと悦んだ ライブのまだ醒め止まぬ興奮が、まるでドラッグの効果みたいに、いつもよりも卑猥に感じる感覚が、 より一層淫らに私を異世界へと誘う 「ゆ……………っ」 声を出せば、誰かに気付かれるかもしれない、なんて そんな心配をしながら、私はユンファに身を預けてよがる 『あれ?』 ドア越しに、声がした 身体が、ビクッと跳ねる 『誰かいるのかな?』 『どうしたの?』 『鍵、かかってる……』
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