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「じゃあ、ソンミンのお布団も、和室に準備しますね」
うっわ、アホじゃないん?
私は自らそんな提案をした穂積に視線を向けた
そして瞬時にソンミンを見る
「ありがとう」
とてもナチュラルに、そして悩殺しそうなくらいの笑顔を向けたソンミンに
ええ~っ…と疑問を向けた
いいのか。それで。
というより
私は静かな牧田を見た
バチッと目が合う。
「…………」
「いいんじゃない?」
だってさ。
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