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「ジョンミンみたいに、不特定多数だとか。
ジョンヒョンみたいに、権力者の娘さんだとか。
そういうのなら、まだいいの。」
そういいながら、チラッとソンミンを見る牧田
「……こうはならないようにね。ソンミン」
まだ何も始まっていないだろうに、釘をさされたソンミンに
私は哀れみの念を送った
けれど。
「僕はそんなヘマはしませんから」
クールに対応すると、ニッコリと牧田に笑顔を向けた
や、やばい。
いい男じゃないか、ソンミン。
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