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久しぶりの、泉の声
私を揺さぶる泉の声に安心はしても
直ぐに反応ができなくて、更に泉が焦ってわたわたとする
こんなにも脱け殻で。
どうやったら。
光は射し込んで来るんだろう。
｢……………い｣
私は唇を震わせる
｢何!?……どした!?｣
私の視点の合わない瞳に必死にうつろうとする、泉
｢………………逢いたい｣
やっぱりどうしても
ユンファに。
逢いたい。
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