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どこで何を間違えたのか、わからなかった
私は、何か悪い事をしたんだろうか
どうして、こんなに道を踏み外してしまったんだろう
私はクスリに溺れ
少しだけでも残っていたあの幼い心が、完全に砕け散った
全部
壊してやる
私が壊れた分
皆、壊れてしまえばいいんだ
そして、私は見つけてしまった
私の邪魔をする存在を。
彼女の、
存在が、目障りになりはじめたのは
ユンファの周りを探りはじめて、
一年後の事だった
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