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最終日、私を拘束していた蒼太も 最後だからだろうか。 私を連れて、会場へと移動を始めた 蒼太は初日だけしか顔を出さず、他の日はSPの人間がドア前で監視していただけで、いつむライブが終わるまで私は別室でこうしていた 言葉を交わすことも少なく 私はあの紙袋の入った小さなトートバッグを手に 会場に向かった
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