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「なに、ちょっと刺すだけでいいんだ。 後は俺が」 そういってコスギは首からかけた一眼レフを私に見せた 一体何を考えているのだろう。 そんな事を考えたけれど。 私は、それをやめた。 郁美が、いなくなるならば。 ユンファが、私のものになるのなら。 誰がどうなろうと、興味なんてない
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