異変 #2

1/6
前へ
/35ページ
次へ

異変 #2

地下道の薄ら明るい青い照明の中 黒くさえみえる液体が、ジスクの胸から垂れ落ちていた ジスクの身体は痙攣し、 黒く光る液体は、胸に刺さったナイフから止めどなく流れていた そんな…… 握りしめたジスクの掌を握りしめた時 僕の手のひらに、チクリとした感触を感じた ジスクの手のひらに目を向ける クシャクシャになった小さな紙切れが指の間から見えていた とっさに僕はそれを取り出すと、ポケットにしまいこんだ

最初のコメントを投稿しよう!

1943人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>