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電話を切ったあと。
下げていた視線をふと前に向ける
「……なんだよ」
メンバー全員が、驚いた顔で僕を見つめていた
中でも、ジョンヒョンは嬉しそうにニヤニヤとしていた
「ふっ」
鼻息みたいな、抜けた声でジョンミンが笑った
「いやー、変わるもんだね」
ジョンヒョンのその声に、
「だろ、だろ、」
と、ユンファが愉しそうにはしゃいでいる
「何が?どういう事?」
僕は全くまわらない頭で何も考えず、皆に問いかける
シウォンだけがこむずかしそうな顔をしたまんま、首をかしげていた
何なんだ、全く。
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