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深夜３時をまわったくらいにやっと僕らは移動車に乗り込んだ
たまらない。
他の皆は妙なテンションで、軽くナチュラルハイ
僕とユンファは身体を動かすにも、唇は固まったまんまで早くマンションに帰りたくて仕方がなかった
頭が重い。唇も、まぶたも。全部。
やたらにギラギラして見える街のネオンに、吐き気がする
とにかく睡眠、睡眠。
明日(といっても、もうあと数時間後)には朝一からスケジュールぎゅうぎゅう詰めなんだ。
ふらつく頭をおさえつけ、僕は車に揺られた
もう、思考回路停止だ。
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