1741人が本棚に入れています
本棚に追加
いきなり何を言い出したのかわからなくて、僕は一瞬時間が止まったみたいにキョトンとした
え?
昨晩の話じゃないの?
良く理解できていない僕と、半分寝ちゃってるユンファ
刑事さんはそんな僕らをおいてけぼりにして、続けて話す
「あれ?ご存知ないですか?
確かあなた。
同じ名前だ。」
刑事の目は、半分寝ちゃったユンファなんかに見向きもしないで、僕の瞳を刺すような視線で見て言った
最初のコメントを投稿しよう!