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連続して起きる事件
どれもこれもが身近すぎる。
かといって、僕が行動出来る範囲は限られているわけで
｢今の、龍郎？｣
珍しく眉間にシワをよせた穂積ちゃんが、なにか言いたそうな顔でこちらを見た
｢うん｣
｢……そっ、か。
ねぇ……何か、あんまり、その｣
言い辛そうに穂積ちゃんは言葉を詰まらせながらいう
｢ナニ？｣
｢その、あんまり……信用しないほうが｣
驚いた
｢龍郎のこと？｣
コクリ、と
穂積ちゃんは頷いた
｢大丈夫でしょ｣
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