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オニュの出入していたグラブで情報収集すると言った龍郎に、ソンミンが同行したいと言い出した どう考えても、ソンミンじゃ目立ちすぎる あんなに長身で、頭がちっさくて、うろうろしていたら、ただてさえ国民的人気だ 一発でバレる。 龍郎一人でも良かったけれど、引き下がらないソンミンに、 「私が、いく」 そう口走っていた もちろん、反対されたけど。 なんかもう、引き下がる気が全くなかった そういう訳で、私は何があるかわからないため、変装をして龍郎についてきた
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