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くねくねする万優架を 部室に残し、わたしは 保健室に向かった。 先生の体が心配だったし、 ……正直に言うと、 セクシーな状態の先生を 見ておきたかったのも 理由のひとつだった。 せっかく来てみたのに 空振りだったことに がっかりしながら、 保健室を出ようとした時だった。 ベッドの方から、うーん、と 呻き声が聞こえた。
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