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私の名前は幸脇眞子。17才で成績はいたって普通…部活は剣道と美術をしている、そこらへんにいるような普通の女の子。
だが…今私はとんでもない状況下にある
「なに…これ?」
私は目の前にある青々とした楕円形のものを凝視した。
このようなことになったのは数分前の出来事だった。
それはいつも通りの帰り道のとき
「あ~あ、疲れた…眠い、はやく家に帰って寝よう」
そう思って帰っているとふと綺麗な声が聞こえた。
「なんだろう…歌?すごく綺麗…あっちの方から聞こえるな」
行ってみるとそこは使われていない倉庫だった。
「ここから聞こえたんだけど…誰もいないな~」
すると奥の方から光っているものが見えた。
「なんか光ってる…行ってみよ」
そうして今にあたるのである。
「すごく綺麗だな~…触ってみようかな?」
好奇心がわいてしまった私はそれに触れてみた。
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