第1話~出会い~

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私の名前は幸脇眞子。17才で成績はいたって普通…部活は剣道と美術をしている、そこらへんにいるような普通の女の子。 だが…今私はとんでもない状況下にある 「なに…これ?」 私は目の前にある青々とした楕円形のものを凝視した。 このようなことになったのは数分前の出来事だった。 それはいつも通りの帰り道のとき 「あ~あ、疲れた…眠い、はやく家に帰って寝よう」 そう思って帰っているとふと綺麗な声が聞こえた。 「なんだろう…歌?すごく綺麗…あっちの方から聞こえるな」 行ってみるとそこは使われていない倉庫だった。 「ここから聞こえたんだけど…誰もいないな~」 すると奥の方から光っているものが見えた。 「なんか光ってる…行ってみよ」 そうして今にあたるのである。 「すごく綺麗だな~…触ってみようかな?」 好奇心がわいてしまった私はそれに触れてみた。
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