うたうもののうた

我はうたうもの

我はうたうもの

我が歌声は 地に響き渡り

我が唄音は 天を昇り詰め

我が詩詞は 人へと語り継がれる

歌は時に人を歓ばせ

唄は時に人を悲しませ

詩は時に人を悟らせる

我はうたうもの

我はうたうもの

我はうたによりて 自らをあらわすもの

多少の違いはあれど ひとはみな うたをうたって 自らをあらわしている

人類みなが うたうものなり